
11月23日(日)、いよいよ明日に本番を控えたこの日、各コースの参加者がヒロココシノの本社に一堂に集い、本番前のリハーサルが行われました。




参加者は午前と午後のチームに分かれて集合。どちらもリハーサルに先立ち、講師の先生と他のコースの参加者全員で顔合わせと全体の流れについて説明がありました。
【ヘアメイクコース】
講師の鈴木節子先生と原田忠先生が、持参された大きなスーツケースからヘアメイクの道具を出し、あっという間に鏡前のセッティングがされました。
準備ができたところでそれぞれのシーンから一人ずつ、まずはメイクを行います。



ヘアメイクコースの参加者たちは緊張しつつもどこかワクワク・・。事前の「ヘアメイクトライ(本番で施すヘアメイクのテスト)」の写真をもとに、シーンごとにモデルのヘアメイクを仕上げていきます。オリエンテーションではメイクをしてもらいながら習ったことを、今度は鈴木先生のアシスタントとして自分がする側になるので、皆真剣な表情です。

鈴木先生がベースメイクとコースオリエンテーションで使用した顔シールでアクセントをつけていきます。モデルの個性を活かしつつ、衣装が映えるような計算されたナチュラルメイクです。


メイクが仕上がると次はヘアスタイルを施してもらいます。原田先生が今回創作するヘアスタイルはHIROKO KOSHINOのコレクションで実際にモデルにセットしたものをリニューアルし、今回のコーディネートに合わせてアレンジされたものです。シーン別に過去のコレクションのヘアスタイルも勢揃いする、なんとも贅沢な撮影現場になりそうです。
カラフルで不思議な形状をした、一見するとパーティの飾りのような大きな物体、あるいは馬の尻尾のようなもの・・さまざまな形と素材の飾りが髪に巻きつけられ、セットされていきます。オリエンテーションで習った三つ編みは本当にベーシックなものなのだな、と思うくらいです。



徐々に仕上がる、写真でしか見たことがないヘアスタイル。どこにピンを刺せば目立たないか、また、膨らみを持たせつつ少々激しい動きにも耐えられる固定の仕方など・・・・。プロのテクニックはすごいです。
これを一人一人に丁寧に、だけど手早くあっという間に仕上げていく原田先生。「はい、OK!」の声と共にモデルをフィッティングルームへ送り出します。
【スタイリストコース】
講師の藤崎コウイチ先生の指示で事前にコーディネートを終えた衣装をシーン別にラックにかけ、男女別のフィッティングルームでスタンバイ。ヘアメイクを終えたモデルを迎えて着替えさせます。
今回はムービー撮影なので着替えの時間に余裕はあるけれど、実際のファッションショーでは時間との戦い。仕上がったヘアスタイルを崩さないよう、慎重に着替えさせます。


【イベントプロデューサー(演出・進行)コース】
本番の進行がスムーズに行われるよう、リハーサルで全体の流れをしっかり把握します。撮影シーンごとの台本を壁面に張り出し、本番同様準備ができたらヘアメイク・着替えの終わったモデルたちを撮影場所に誘導します。次のモデルたちをどのタイミングで着替えさせるか、ムービーカメラマンの横で講師の半田誠先生の指示を待ちます。シーンによっては小道具などがあったり、次に何が必要かを想像して事前に準備したり、全体を見ながら細かいケアが必要になるなど、実は大変な仕事です。

【スチールカメラコース】
講師のZIGEN先生からコースオリエンテーションで教えてもらったポイントを思い出しながら、実際に衣装を着て動くモデルたちをいろいろな角度から撮影します。
「キメのポーズ」だけではなく、ふとした瞬間にこぼれる笑顔を抑えたり、スチールカメラならではの一瞬の「切り取り」を練習します。



【動画撮影・編集コース】
今回のメインとなる動画撮影、講師は桑野徹先生。
シーンごとにテーマがあり、リハーサルでは撮影する順番やモデルの動き、そして撮影スタジオの写真を見ながらそのシーンはどう撮影するかを教えてもらいます。
のちの編集のために、長めに撮ること、画角の取り方などモニターを見ながらチェックしていきます。

【モデル/パフォーマーコース】
いよいよ明日が本番の撮影。10月のウォーキングレッスンではランウェイをまっすぐ歩く練習をしました。さらに今回はムービー撮影のシーンごとのテーマに沿って表現する「パフォーマンス」も行うことに。
講師の清水沙也佳先生と松川エミリア先生からは、ポージングの最終チェックと撮影本番の心構えをアドバイス。それぞれのシーンでスタジオの写真を見ながら衣装の色や背景も含め、どういう表現にするか話し合い、みんなで動きを試しながら何度も繰り返し練習します。





それぞれのコースでこれまで学んだことが発揮できることを期待しつつ・・・。
いよいよ明日は本番、みんなで作り上げるムービー撮影、盛り上がっていきましょう!