( REPORT )
プロジェクト レポート

ファッションアカデミー②

#ファッションアカデミー
受講生: ナギ(小学6年生)
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自分で描いて来た絵を本当の洋服にする為に、服の素材を選びました

受講生:ナギ(小学6年生)

*本記事はファッションジャーナリストコースの受講生が取材・執筆しました。

202482日(金曜)13:3017:00

今回は、最初に自分の着てきた服装の、こだわりを一人ずつ紹介しました。
みんな自分の、思い思いの格好をしてきていて、メイクをしている人や、お人形を持ってきている人もいました。

今日のファッションのポイントをみんなの前で発表(写真:福田京子[講師])

次に、自分たちが、家で描いてきた、洋服の絵を発表しました。
ここでは、大ベテランのコシノヒロコさんが、一人一人に、アドバイスや、良いところなどを、伝えてくれました。
コシノヒロコさんによると、いかに上手な服を作るのかではなく、いかに自分の個性を出すかなどの方が大事みたいです。
ここでは、お人形に実際に着せてみたり、ぼうしに羽を付けたり色々でした。

課題のデザイン画について説明(写真:ナギ[受講生])

そして、次はついに布を選びます。 
描いてきた絵の中から、コシノヒロコさんが選んだ、一枚を服にしていきます。
みんな、触り心地などを確認しながら、好きなように布を選んでいました。

コシノヒロコ先生にインタビューすることにもなって、びっくりしました。
ヒロコ先生に聞いたことで印象に残っているのは、将来の夢はなんですかと聞いたら「いい人材を育てることです」言われたことです。
このプロジェクトの参加者の中から、ヒロコ先生のようなすごいファッションデザイナーが生まれたらいいなと思いました。

布地の特徴を説明するコシノヒロコ先生(写真:ナギ[受講生])