*本記事はファッションジャーナリストコースの受講生が取材・執筆しました。
<2024年11月16日(土)10:00〜12:00/13:30~15:30>
本番でカッコよく洋服を見せるために
受講生:ナギ(小学6年生)
今回は、オーディションで当選したモデルさんたちが本番に向けて、特別講師の清水沙也加さんと松川エミリアさんにウォーキングを教えてもらいました。
最初にストレッチを少しした後に、沙也加さんがアドバイスを3つしてくれました。
1.姿勢をよく、2.目線を下げずに、3.自信を持って歩く。この3つを意識して、レッスンを受けました。
色々なことを教えてもらいながら、実際に歩いてみたりしていました。中には、ハイヒールを履いている子もいて、とても難しそうでした。
足踏みで練習をしている時、足音がそろって行進みたいで面白かったです。
モデルのみなさんに今日ウォーキンレッスンを受けてみての感想を聞きました。
難しかったと言う声がとても多かったです。みんなで一緒に歩くのが楽しかったと言う声や、ウォーキングレッスンをやって本番がより楽しみになった、などの感想がありました。
講師の先生は、みんな積極的にレッスンを受けてくれたから成長が早かったと言っていました。
洋服を綺麗に見せる歩き方をレッスン
受講生:美凪(小学5年生)
今回はいよいよウォーキングレッスンです。
モデルとして選ばれた子たちが集まって、ウォーキングレッスンを行います。
指導してくださるのは、清水沙也佳先生と、松川エミリア先生です。
ウォーキングレッスンでは、歩き方、腕の振りかたから、目線、ターンの仕方、舞台での流れなどを練習します。
ウォーキングレッスンを見ていると、みんな同じようなことをしているようにみえて、一人ひとり違う動きをしているのがわかりました。
1回目の練習が終わり、参加者に話を聞いてみることにしました。
まずは、あやねさんです。
あやねさんは、「手をまっすぐに振ろうとすると、手が横に広がってしまうので、手を抑えながら歩いた」そうです。
私は普段、歩いている時に手を振ることを意識したことがないので、ウォーキングはいつもの歩き方とは違うんだなあ、と驚きました。
続いて、はなかさんに聞いてみます。
はなかさんは「姿勢を直したい」と話していました。
確かに、背中をまっすぐにするのも重要そうでした。
洋服を綺麗に着て歩くのは本当に大変そうです。
それぞれ、みんなの着る服も違いますが歩きやすい服と、歩きにくい服もあるのでしょうか。
スタイリングの先生である藤崎コウイチ先生に、どの子がどの服を着るかは、どのようにして決めているのかお聞きしてみました。
その子の体型や個性、身長にあわせて決めるそうです。
なかでも、バランスやその子の個性が重要ということでした。
今回のショーでは、街で着られるようなカジュアルなファッションから、最後はドレスになっていくような感じで組み立てているそうです。
本番まで、楽しみになってきました!